2025

未来医学シンポジウム開催
株式会社revitaは、2025年3月19日に上海大学宝山キャンパスで開催された未来医学シンポジウムにて、健康長寿に関する講演を行いました。本シンポジウムは上海大学と順天堂大学が共催し、国際医療交流の促進と中日大学間の学術協力を目的としています。
主な参加者
- ・日本国駐上海総領事 大使 岡田勝氏
- ・順天堂大学 堀江重郎教授(株式会社revita)、
- ・順天堂大学 駒澤真人准教授(株式会社revita)
- ・上海大学日本同窓会長 柴国強氏
- ・上海大学医学院党委書記 李娟氏
- ・上海大学医学院院長 劉斌氏(本シンポジウム議長)
成旦紅氏は、医学分野での中日両国の協力の重要性を強調し、特に人口老齢化への対応において上海よりも30年早く高齢化社会に入った日本の経験が有益であると述べました。岡田勝氏も、研討会の開催を祝し、健康寿命の延長が両国の共通目標であることを強調しました。
講演内容
〇基調講演
堀江教授が「創造長寿」と題した基調講演を行いました。若返りがすでに医学的に可能なこと、また若返りを実証するための遺伝子年齢である「生物時計」のコンセンサスと標準化が図られていることを報告しました。さらに若返りの方法論が生活習慣、薬剤、食事など多様であることを紹介し、参加者から質問が矢継ぎ早に出ました。
学術報告
・駒澤准教授:「心拍変動(HRV)に基づく自律神経解析技術」
・範慧敏教授:「積極的予防における心血管の健康」

今後の展望
このシンポジウムは日中両国にとって未来医学分野における「創造長寿」の有用性の認識を深める貴重な機会となりました。具体的な成果として、両国の協力が強化され、今後の共同研究や技術交流が期待されます。
revitaは最先端の学術研究を基に、日本を中心に海外でも健康長寿「revitaサービス」を展開致します。
中国においては上海春届医療技術有限会社を中国唯一のパートナーとし、会員にrevitaの最高位の健康管理サービスを提供していきます。
※「創造長寿」とは堀江教授の造語であり、ただ長く生きるだけでなく、健康で長生きをする事は栄養や生活習慣によって創る事ができるという意
revitaサービスについて
revitaは、遺伝子解析と自律神経モニタリングを組み合わせた独自の技術による予防医療のサービスを提供しております。特に遺伝子年齢の解析は世界的な評価を受けており、日本を拠点にベトナム、中国、インドネシアなど海外でも展開中。